大興奮のゲーノー人。寒い夜だから。

2010年03月27日

雑音のある生活。

先日会社の先輩とランチをしていた時にラジオの話になって

先輩「我が家では割とBGMがわりにラジオがかかっているの」
私「私もラジオ好きでいつも聴いてます、休日は朝から夜まで聴いてたりして」

という会話があって、一見話があっているように見えるのですが、
よくよく話を進めてみると
「J-WAVEに固定。ジョンカビラのDJ大好き。AM?なにそれ?」
な雰囲気の先輩に対し、私は
「AM大好きっす!民放の下世話な深夜ラジオが大好物!ラジオたんぱだって聴いちゃうよ!(FMはちょろっと!)」
なノリだったので、あまり共感を得られる感じではありませんでした。

私は小学校の頃からラジオっ子で、
とにかく野球中継はラジオに限る派(小中高と文化放送ライオンズナイターをほぼ皆勤で聴いてた)だし
とんねるずの二酸化マンガンクラブとかハガキ送りまくってたり
TMネットワークのカモンファンクス聴くために土曜の夜は部屋にこもりっきりだったり
実は朝の通学・通勤時に昔から(今でも)大沢悠里のゆうゆうワイド聴いてたり
若いおにゃのこなのにオヤジのように片方だけイヤホン入れた生活を送っていました。

ただ。
うちの家はなぜかニッポン放送だけ電波の入りが悪く、どこに向けても文化放送の音が半分以上入ってきてしまうのです。

小学生の時も抱きしめて少年隊聴きたいのに電波が入らず、部屋の窓をあけて窓際で聴いていたらそのまま寝オチして風邪を引き、親に「受験生なのに何やってるの!!」とラジオを取り上げられそうになったことがあったっけ。
オールナイトニッポンも毎日挑戦してたけど結局雑音だらけで諦めて東京FMののるそるに変えざるを得なかったり。

そんな感じでニッポン放送は自分の中で敷居が高いラジオ局というイメージだったのですが。


radikoって、すげーーー!!!!!!!!!!!!


radikoとは:Wilipediaより引用
radiko(ラジコ) とは、IPサイマルラジオ協議会により、ラジオ放送をインターネットで同時にサイマル配信するサービスIPサイマルラジオ(Internet Protocol simulcast radio)を行うウェブサイトの名称、およびそのサービスの別称・愛称である。

近年、都市部を中心に高層建築物の建設やモーターなどの雑音源増加によりラジオの受信環境が悪化していることや若年層のラジオ離れなど、ラジオ業界が抱える諸問題の対応策として、インターネットのIP 通信を利用して地上波のラジオと同じ内容をサイマル配信するサービスである。2010年3 月15日から同年8月31日まで試験的に配信され、2010年秋を目途に実用化を検討する。


まあ簡単に言っちゃうとインターネットでリアルタイムで民放ラジオ局が聴けるサービスなんです。

radikoだとニッポン放送ちょークリアじゃん!!
クリアな音で初めてニッポン放送を聴いて、ちょっと感動してしまいました。

もうこれでANNがノイズなしで聴けるじゃん!
ショウアップナイターも聴けちゃうじゃん!

とテンションちょっと高くなりましたよ。

で。
さっそくナイナイのANNをradikoで聴きました。

…うーん。

あまりにもクリアすぎて、逆にAM放送に聴こえないなあ。
ANNがJ-WAVEみたいなオサレ番組に聴こえる。
ネタが耳に入ってこない。

私の場合、ラジオとは雑音と戦って初めて楽しめるものなのかもしれません。
まだまだしばらくは携帯ラジオと片耳イヤホンは手放せないな。



toka at 01:19│Comments(0)TrackBack(0)

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