今日の夢日記。犯行予告。

2008年10月12日

かわいい子だから旅をした・またまた番外編。

またまた日帰りの旅に行ってまいりました。

今回はこちら!




宇都宮駅。


宇都宮です。


といっても今回は旅行と言うわけではなく、遠縁の親戚の告別式に参列するために、母節子と行きました。

式の開始が朝早かったため、新幹線で行くことになったのですが、これがまた大変。節子は新幹線にもう何年も乗っていなかったため、とにかく落ち着かない。
ホームで待っている時も「次にこのホームに到着する新幹線は宇都宮に止まらないから乗らないように。その次の新幹線だからね」と何度も言ったにもかかわらず、来た新幹線に乗ろうとするし。
自由席車両の列に並んでいるのに「あっちの方がすいてるのに何で並ばないの」と勝手に列を離れるし。だからあっちは指定席車両です。
「私は慣れてないからお前が先に行って席取りしろ」と言われ、まだいくつか席があいてる時に「ここの席でいい?」と確認してから座ったのに、「ここ窓の柱が邪魔で外が見にくい」などとのたまうし。だから座る前に確認したんじゃないか。もうどこも席空いてないから大人しく座ってください。

行きから珍道中でしたが、なんやかんやで宇都宮到着。告別式に参加。火葬場にも付き添いましたが、何度経験しても、焼釜の扉が閉まる瞬間はつらい。小さい頃は、扉が閉まる直前に意識が戻ったりしたら…とかなりガクブルしたものでした。そして喉仏の骨は本当に仏様が座っているような形をしてるんだよなあといつも実感する。

火葬場から戻り、初七日法要を済ませて終了。法要の席で聞いたのだけど、故人のじーちゃん(88歳)は死ぬ間際まで彼女(80代)とモトカノ(70代)と修羅場を繰り広げていたそうな。20年前にばーちゃんを亡くしてからは1人で細々と暮らしてたとばかり思っていたのに、すげーなじーちゃん。
亡くなった際にじーちゃんの娘が今カノに電話連絡したのだけど、痴呆が進んでいるらしく、じーちゃんが倒れてから亡くなるまで会えなかった3週間の間にじーちゃんのことを忘れかけていたのだそう。逆にその方がよかったのかもしれない。

さて宇都宮駅まで戻ったところで節子が「せっかく宇都宮に来たのだから餃子を食べていこう」と言うので餃子屋に立ち寄ることに。わざわざ着替えを持たされた時点(もちろん節子の分も私持ち)でうすうす感づいていましたけどね。

みんみん。


行ったのはみんみん本店。午後3時頃なのにものすごい行列。1時間待つんですって。普段はそれを聞いたら即刻やめるところなんだけど、滅多に来ない場所なので並ぶことに。
焼き・揚げ・水餃子があったのでひとつずつ頼んで食べましたよ。写真は焼き餃子ね。あまり大きくないから、法要で食事した後でも割とぺろりっと食べられました。他のお客さんは1人で2〜3皿+ご飯、ってカンジかな。うちはご飯の代わりにビールです。「餃子浪漫」とか言う、餃子によく合う餃子のためのビールなんですって。あんまり違いはわからなかったけど。
で、餃子はまあおいしかったのですが、母娘とも餃子ランキング1位の「家の手作りエビしそ餃子」の座は変わらず、と思いましたです。やっぱうちの餃子が1番だなあ。

そういえば駅前にあるはずの餃子の像(昔テレビで見た)を探したのですが見当たらず。実はちょっと前に壊れたらしい。なんてこったい。


toka at 21:20│Comments(0)TrackBack(0)

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