♪TOKAのひとりごと日記♪

天気もよかったので、チャペルの外にミッキーとミニーが来てくれました。 最初は結婚式にミッキー呼んでどうするのかね…とちょろっと思ったりしましたが、実際ミッキー達が出てくるとテンションあがりますね。思わず手をふってしまいました。

そうそうチャペルの外でフラワーシャワーをやったのですが、紙ふぶきがミッキーの形。凝ってるなあ。


続いて披露宴もディズニー一色でした。





キャンドルもケーキもディズニー。
各テーブル上のナフキンもディズニーの形に折ってあって、それも1人1人違うキャラクター。
ちなみに私のはミニーでした。かわいいねえ。ナフキンを開くのがもったいなかったよ。

挙式に続いて披露宴にもミッキー達が登場。今度はドナルドも一緒でした。 ミッキーよりもドナルド派な私は、新郎新婦よりも目の前のドナルドに釘付け。思わず「ドナルドー！」って叫んだらこっちにおしりを向けてフリフリしてくれました。…っくー、なんてかわええんだあああ。 お式自体もとっても温かいおもてなしだったし、いたるところでディズニーショーが始まるかのような演出でとても楽しかったです。

あ、ひとつ思い出した。↑のキャンドル。周りに小さいキャンドルが取り囲んでいますが、これ私が点灯させました。新郎新婦がお色直しでいない時にいきなり司会から名前を呼ばれて、「新郎新婦からのお願いですので、ご協力お願いいたします」ですって。
普通キャンドルサービスって、ケーキ入刀に続く新郎新婦の共同作業だと思うのですが。なんで1人でキャンドルサービスせなあかんのだ。


さてさてそんなこんなでお父さん。
実は前日の夜遅くにも確認の電話があり、更に1人でチャペルに乗り込むのは怖いなどと言うので、わざわざホテルのロビーで待ち合わせしてから行くことに。こんなんじゃ1日お守りが大変だ…と思っていたのですが、アンバサダーに初めて来たお父さんはまずそっちに大興奮。「披露宴と2次会の間に時間があるからその時に周りを探検しようよ！」と始まる前からテンションが高くなっていました。

挙式の間はさすがに神妙な面持ちでいたのですが、チャペル脇にミッキー達がやってくるとまたものすごいテンションに変わり、写真を撮りまくり「うわーいいなーここで結婚したいー」と叫びまくる始末。いやいやお父さん妻子もちですから。
さらにフラワーシャワーした後のミッキー型紙ふぶきを一心不乱に拾い集めるお父さん。やっぱり今日はなんだか変です。

披露宴は上司ということもあり、私達とは席が離れたので、なんだかそわそわ落ち着かない様子。ちょっと目を離すとすぐにお酒をがぶ飲みし始めるので、常にタイミングを見計らっては席に駆け寄り「お父さん飲みすぎですよ」とたしなめなくてはなりません。こっちも全然落ち着かないよ。

更に披露宴が終わり、出席者全員で写真撮影があるためエントランスに移動していた最中。
ディズニーショップを発見したお父さんは、こともあろうにミニーのかぶりもの（ハロウィンバージョン）を購入し、「これで写真にうつる」と言い出すではないですか。お父さん…人様のちゃんとしたお式ですから…一生懸命説得したのですが言うことを聞かず、結局ミニーになったまま写真におさまってしまいました…もう知らないんだから。

結局お父さんは式が終わった後もミニーを被り続けたままアンバサダーとディズニーシーの間を行き来し、２次会もそのまま参加し、舞浜駅前で見たパレードの花火もミニーのまま堪能し、京葉線に乗る直前でようやく普通のお父さんに戻ったのでした。

まあきっとお父さんもいろいろ複雑な思いがあったから、テンションがおかしくなっていたんだと思いたい。そんなお父さんの背中はちょっとさびしそうに見えました。




哀愁漂う背中。でもミニー。なんだかせつないな。
お父さんも新郎新婦もお疲れ様でした。私もお疲れでした。