人妻との熱い夜。ちょっと!

2007年07月15日

とりあえず無事に生還できました。

昨日の関東は台風の影響で雨風強かったわけですが、そんな天気にもかかわらず友達のやっしーと飲みに行ってきました。
場所は麻布十番にあるIZAYOI。何年か前にやはりやっしーと来ていて、おいしかったのでまた来たのですが。確か以前も台風で大雨のときだった覚えが。

今日は台風だしお店もすいてるだろう、と思って何も連絡せずに行ったのですが、最初こそ誰もいなかったけど後からお客さんで満員に。みんな台風なのに何してんのかねえ、と自分たちのことはさておきやっしーと話す。
さて時間も早いし食べまくりましょう!とメニューを開いてまずサラダとつまみを頼もうとしたが、それぞれチョイスした「クレソンとパクチーのサラダ」「生牡蠣」「ささみのわさび梅」が全部お互い食べたいとマークしていたメニューだった。さすがやっしー、20年の付き合いなだけあって食べたいものまで似てきたわ。まあ私たちまだハタチだけどね。
ビールとおつまみで落ち着いた後は、以前も食べて悶絶するほどおいしかった「鴨白レバーとバナナ」を食す。焼いたバナナの甘みがレバーのコクとあいまって、もうめちゃくちゃおいしかったです。その他も「比内鶏モツの刺身」とか「フォアグラとパイナップルの串焼き」とか「赤レバーのパテ」とか、どれもおいしくて満足です。

お酒もビールに始まり梅酒やら日本酒やらまあいろいろと飲んでいい感じになっていたのですが、やっしーと私が集まると、酔ってても酔っていなくても語る話題はものすごくしょうもない話。
お店の厨房が一瞬だけ見えた時、中でケーキを切っているのが見えたんだけど、メニューにケーキはない。じゃああれは何のケーキだ?という話になったんだけど、やっしーが「この店はケーキ屋を裏家業としていて、闇で販売している。それが来店した人にばれると、来店した人は確実に消されるんだ」などと言い出し、だんだんお店の妄想話がふくらむ。「確かにお店の人みんな仕事人っぽいよね」とか、奥の個室が黒壁で暗い感じだったので「絶対あの中に山田五十鈴がいて小判受け取ってるはず」とか、私たちはカウンターに座っていたんだけど、目の前の炭でシェフが枝豆を炒っていたので「仕事するときはまずあの熱い枝豆を飛ばしてやけどさせるんだよ」とか。もうホントしょうもない話なんだけど、中学の頃からやっしーとはこんな話ばかりなのです。そのうち目の前に置いてあるイベリコ豚のブロック(足の部分)が横から見たマシンガンに見えてきて「そのうちあれで撃たれるよ、仕事人おそるべし!」とか店員さんが的確かつ機敏に店内を動くので「見事なフォーメーションだ、さすが五十鈴ジャパン!」とか手もつけられないほど変な2人になっていました。

そんなカンジでおしゃべりしながらごはんもお酒もおいしくいただき、調子に乗って「熊本 馬モツ鍋」とシメのぞうすいを食べてふと時計を見たら12時だった。うわあ、ここに6時間近くもいたんですか。で、6時間もの間何話したんだっけ?と考えてみたんだけど、「…五十鈴ジャパン?」しか出てこなかった。んー…まいっか。いつものことだよね。


そうそうお店に行くときに雨がすごかったのでタクシーに乗っていったんですけどね。


秋葉原から神田に向かっている時に、ずっと隣の車線に又吉イエスの街宣車がくっついてきてました。うはは、唯一神も街宣するんだ。真横で同じ速度で走ってるので思わず助手席の本人をまじまじと見てしまいましたよ。


toka at 19:43│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
人妻との熱い夜。ちょっと!