ぐだぐだ。Happy Birthday!

2004年04月09日

ほんのりパンダ。

水曜のしんどいにて。監獄レストランって、前にエグゼクティブ元同期と一緒に行ったんだよね。確かエグゼクティブも隣のテーブルのカップルの彼氏もあの「チャイルドプレイ」頼んでた覚えが。オトコはみんな頼みたくなるのか?エグゼクティブなんか飲みながら「ばぶー」とか言っちゃったしさ・・・。
そしてコスプレしてたスイートルームのホテル。会社の目の前ですよ。あんなナース&女教師の姿で、階下で働く私らは見下ろされてたわけですよ。くー。なんたることか。これからは仕事中に休憩するときはなるべく窓の外をキョロキョロしてやる。
ちなみにあのホテルの前の通りの桜は見事です。今週はもうだいぶ葉桜になっちゃったけど。

話変わって。
母節子が最近水彩画に燃えている。
某付録付雑誌の水彩画特集に触発されたらしい。雑誌にはパレットと筆と絵具(絵具は雑誌に毎回違う色が付録になっているのでまだ全色揃っていない)がついていたので購入するも、肝心のスケッチブックが付録にはなかった。しばらくは雑誌を眺めながらイメージトレーニングしていたみたいだが、どうやら昨日100均ショップに立ち寄ったついでに、スケッチブックと2B鉛筆を買ってきたようだ。
さっそく真新しいスケッチブックを見せてもらった。が。どうやら本格的なスケッチブックは100均にはなかったらしく、子供のお絵かき帳だった。表紙はたれぱんだを立たせたようなキャラクターのパンダがお茶を飲んでいる。その上には「ほんのりパンダ」の文字・・・。いや確かにパンダはほんのりしてるけれども。そんなお絵かき帳もどきでよいのか節子よ。「素人なんだからとりあえず書けりゃいいのよ」まぁそうですけどね。
そしてさっそく2B鉛筆でデッサンを試みる節子。まずは題材だ。雑誌では美術の時間でもお決まりだったバナナとりんごのデッサン。だがうちにはバナナもりんごもなかった。それこそ別に身近にあるコップでも花でも何でもいいじゃん、と思うのだが、節子の創作意欲がわくような題材がなかったようだ。そのうち最初の1枚をべりべりとはがして何か描き始めたので、しばらく放っておいた。そして「描けた」というので見てみると・・・そこには「ほんのりパンダ」の文字が。そう、節子はお絵かき帳の表紙をデッサンしていたのだ。しかもかわいいキャラのほんのりパンダ、節子が描いたものは三白眼でなんだか目つきがこわい。これじゃ子供泣いちゃうよ・・・。
それからその「ほんのりパンダ」スケッチブックには1度も手を触れていないようだ。いつも節子はいろいろ手を出したがるくせに飽きるのがものすごく早い。裁縫しかりウクレレしかり。パソコンだって結局起動とシャットダウンをマスターしただけで終わっている。
まぁかくいう私もいろいろやりたいとか言うわりにいつもすぐ飽きるので、やっぱり親子なんですな。

toka at 18:33│Comments(0)TrackBack(0)

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