2008年12月

2008年12月31日

1年を振り返る。

さてさてやっぱり師匠も走る12月、慌しさMAXのまま大晦日を迎えてしまいました。
皆様にとって今年1年はどのような年だったでしょうか。

私にとってこの1年は穏やかだったようでもあり、激動の1年だったようでもある年でありました。
仕事に関しては1年を通してじっくりと取り組め、おもしろい仕事にめぐり合えたように思いますが、いろいろな情勢が移り行く中でなんとか職もあり、住むところと食べるものに困らなく過ごせることが、どんなに幸せなことか、身にしみて感じた1年でもあります。
そして今年はいろいろな人との別れを経験しました。自分ではどうしようもないものもありましたが、自分の未熟さ故の別れもいくつかありました。来年はもっと精神的に大人にならなければ。
でも別れがあれば出会いもある。ほんの少しですがよい出会いもあったような気がします。

来年は新年早々ある意味で職探しをする必要があり、なんだか更に大変な1年になりそうですが、がんばって1日1日を精一杯過ごしていこうと思います。


さてさて。私これから、大阪に行ってまいります。今年は大阪で年越しを過ごすことにしました。
クリスマスなんていらないくらい日々が愛のかたまりですからね。
でもお正月は大阪雪降るんだってー?寒そうだなあ。


それでは皆様、よいお年を。
来年が皆様にとって良い年となりますように。


toka at 13:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年12月25日

そんなクリスマス。

結局4連休はほぼ風邪で寝込んでおりました。もったいない…。

でも途中でたたき起こされたな。母節子に。「あんた家にいるなら店番してよ」って。好きでいるわけじゃなくて具合悪くて寝込んでるんですけど。
「あと出かけるんじゃないなら、おつまみなくなったから仕入れに行ってきて」
具合悪いんですが寒空の中30分も歩いて仕入れに行くんですか…。

まあそんなカンジで過ごしていましたので4日も風邪が治らなくてもしょうがないですね。

で、4連休明けの昨日。まだ完全復調ではないですが出社。

両隣の席の人がいない。上司も来ていない。
秘書さんに聞くと、「みんなインフルエンザなんですって」

ええーーーーーーーーーーーーーーーーーー。私の周りみんなインフルエンザですって??
隣の席の子とは、先週末仕事で顔つき合わせてましたけど。上司とも締めっきりの個室で打ち合わせしましたけど。

なんだかそれを聞いたらこちらも具合がまた悪くなった気がして、思わず午後早退して病院に行くことに。
もうこっちは確実に私もインフルエンザだと思い込んでいるので、先生に「もう私だめかも」オーラを醸し出したのですが、先生は「ただの風邪ですよ」。いやいやそんなはずはないんです。私もインフルエンザなんですー。
あまりにも私がうるさいので先生は熱を測ってくれましたが37度4分の微熱。「インフルエンザだったらこんな熱じゃないよーもっと高熱になるから」と先生は呆れて言い放ち、「だいたい周りがインフルエンザだってわかったの週末でしょ?もう4日以上経ってるんだから、万が一あなたがインフルエンザでももうタミフル打つ必要もないからね」そうっすか…。打ちひしがれて病院を後にする私なのでした。

インフルエンザではなかったにしろ、まだまだ風邪が完治していないので、せっかく帰る途中に銀座を横切っても寄る気力もなく、クリスマスの景色を何も楽しまないまままた布団にもぐりこみましたよ。とほほ。


toka at 21:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年12月20日

途中まではよかったのに。

ここはとあるホテルの最上階のバー。

窓の向こうには東京タワー。その横にはレインボーブリッジが見える。最高の景色。

そこで私達はシャンパンを頂く。うすいピンク色のきれいなロゼ。
ちょっと遅くなったけどクリスマスみたい。


じゃあ、乾杯。

うん、シャンパンおいしい。


私が話しかける。
「知ってます?日付が変わる瞬間に東京タワーのライトが消えるんですよ。それを知ってる男性は、女性に『今から東京タワーの電気を消して見せるよ、3、2、1』ってロマンチックな気分にさせるんですって。」
「そうなんだ。じゃあもうすぐ日付が変わるから、やってみようか。」
「今カラクリを話しちゃったから、つまらないじゃないですか。」

そんな話をしていたら、東京タワーが消えてしまった。会話をしている間に日付がわかっていたらしい。

「なんだかタイミング悪いですね。」

そういって笑いあう。


そんな夜を昨日過ごしました。隣にいた男性が、
続きを読む

toka at 11:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年12月17日

先輩としての価値。

後輩から相談を持ちかけられることがあります。ここ最近も何人かの後輩から相談を受けていました。
何年か前、私が彼女たちと同じ年代だった頃、やはり悩み苦しんだことです。その時も当時の私の先輩たちは私に救いの手を差し伸べてくれ、私はなんとか乗り越えることができました。あの時は本当に先輩たちに助けられ、今の私があると言ってもおかしくないので、私も彼女たちをなんとかして救ってあげたいと親身になって相談に乗っていました。

しかし相談を受けたほとんどの後輩が、救われることはありませんでした。
悩み傷つき、立ち直ることができなくなってしまいました。

彼女たちにとって何がよい結果だったのか、それは今決めることではないのかもしれません。何年か後に、「あの時くじけたおかげで今があるのだ」と思える日が来るかもしれません。
ただ、どうしても考えてしまいます。私はいい先輩に恵まれたおかげで救われましたが、自分が先輩となってしまってふがいないばかりに、彼女たちを救ってあげられなかったのではないかと。

弱気な思いが頭をかけめぐり、自分まで落ち込んでしまうのですが、それでは彼女たちに申し訳ないので、少々カラ元気でしのいでいる毎日であります。

今日は部署の忘年会がありました。どうにもお酒を飲みたいような気分にはなれなかったのですが、後輩の1人がががんばって参加するというので私も参加しました。
そして珍しく酔いがまわりました。フラフラしながら帰路に着きました。
やはりお酒は楽しく飲まないとよくないな。

いつか、後輩とおいしいお酒が飲める日がきますように。


toka at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年12月16日

どんだけ。

髪をちょっと短めに切りました。かなりうざったくなっていたので。

ショートに近いボブって感じかな。
切った後鏡で見てみると、お、なんだかぱひゅーむののっちみたいじゃぁーん??とちょっと気分よくなっていたのですよ。さっぱりすっきりしたし。

で、次の日会社に行ったところ、後輩から「髪切りましたね」と言われました。うん、これは別に気づいてもらったんじゃなくて、前の日自分で「美容院行ってくる」って言ったからね。

で、お世辞だけど「似合ってますねー」と言われてまんざらでもなかったわけですが、後輩の次の言葉で私は奈落の底に突き落とされたかと思いました。
続きを読む

toka at 22:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年12月11日

ホントはギャランティーが発生するんですよ。

先日、きき酒会で入賞した話はしましたが、そのきき酒会について後日談があります。


実家には定期的に日本酒業界の業界新聞が届くのですが、その新聞がきき酒会の様子を1面で紹介しており、その新聞を読んでいた母節子が。

なななんと。

続きを読む

toka at 19:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)