とかぽん心の俳句。人を騒がせてしまいました。

2005年02月18日

まさにendless。

16日昼の部のSHOCKを観劇したので、その感想を。

またまたその前に、14日の日記にも書いたおそば屋さんに再度行ってきました。今度は座長スペシャルではなくて普通のおそばにしてみましたが、つるつるシコシコでおいしかったです。ボリュームもけっこうあるので男性も満足するんじゃないかな。サラリーマンの方もランチに列をなしてたしね。


休演日あけということもあって、前回観劇した時より座長のダンスのキレが戻っていたように思います。階段落ちはなんとなくまだ怖いんだけど。
あとWキャスト同士の違いについて前回も書いたんですが、それを受けるコウイチの方も性格が違うんですねー。リョウの時はついてくる弟を優しく見守るお兄ちゃんってカンジでしたが、ツバサとはライバルとして同等な立場で接していると言うか。それ故言い合いのシーンは迫力あります。コウイチが必死で突っ走るのに対してツバサは「ついていけないヤツは振り落とされるんだろ?」と問い掛けるんですが、そこでコウイチがはっと気付くところもすごくいい。コウイチもある意味カンパニーと1つになりきれてなかったんだけど、ここでカンパニーと改めて向き合って1つになろうとするのかな。ツバサのこのセリフ、今回すごく印象に残りました。
あとコウイチが死を受け入れて最後のショーの記者会見をするシーン。コウイチが記者の前で明るく踊るのに対し、カンパニーのみんなはなかなか受け入れられなくて一緒に踊れないんですが、真っ先に一緒に踊るのがツバサなんだなぁ。あれもすごくいいね。長いこと一緒にやってきて、ずっとライバルだったからこそ、コウイチの気持ちを1番先に理解したんだなぁ。すごくジーンときた。
そして最後のショーに向けてツバサが「行くぞ!」と叫んだ瞬間、カンパニーが1つにまとまった気がしました。すごく気合入ってたんだよね。そこから最後の大桜まではこちらも息つくヒマなく見入ってしまって、コウイチが倒れるシーンでは気がついたらまた泣いてました。その後のナンバー「CONTINUE」もめっちゃ好きだ。あの曲座長さんが作曲したんだってね?すげーなー。あのシーンにピッタリだよ。
座長病院から復帰のところでは、相変わらずアドリブ満載でオカマキャラとかやっちゃうし、突然おでこペチペチ叩き出すし。あれ、一緒に観劇した友は「剛のファンタスティポダンスじゃない?」って言ってたんだけど・・・うーん、すみません、よくわかりませんでした(笑)。

残る公演も少なくなってきていますが、それでも1公演ごとに成長を見せてくれるSHOCK。すごいなぁ。

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